制服がある場合は基本的には制服を着ていく
子どもの喪服は、学校や幼稚園などの制服があれば、それが正式礼装になります。
大人の場合は、金具の付いたものや明るい色の服装は避けるようにしますが、子どもの場合は制服に明るい色が使われていたり、ボタンが金色のものであっても、それが幼稚園や学校の通常の制服であれば問題ありません。
靴はできれば黒のものを履きます。
制服がない場合の服装
制服がない場合は、白のシャツに黒や紺などの地味な色のズボンやスカートなどにします。
赤ちゃんを連れて行く場合は、できるだけ飾りのない地味な色合いのものにします。
なるべく小さな子どもは連れて行かない
なるべくなら、小さな子どもをお葬式に連れて行くのは控えた方が良いでしょう。
だれにも預けることができなかったりやむをえない場合は、騒がないように十分に言い聞かせておく、赤ちゃんの場合は泣き出したらすぐに退席できるように入り口に近い場所に座るなどします。